管理番号 | 中古 :35988892703 | メーカー | シャトー・ヴァランドロー | 発売日 | 2025/02/22 16:44 | 型番 | Z1174510807 | ||
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カテゴリ |
Jean-Luc Thunevin ジャン・リュック・テュヌヴァン
今までの既成概念・秩序に全くとらわれない孤高の天才。
0.6haの小さな畑から始めた「シャトー・ヴァランドロー」は、2012年にはサンテミリオン最高格付に昇格。
品質向 上の為、常に新しい醸造に挑戦する造り手。
2012年からサンテミリオンの格付け最上級「プルミ エ・グラン・クリュ・クラッセ」に認定された「シャトー・ヴ ァランドロー」。 1992年のファースト・リリースから20年かかった。一般人が始めたシャトーが保守的なボルドーで格付けされるのは異例中の異例。
ミッシェル・ベタンヌは「フランスワインの歴史に残る 快挙だ」と賞賛した。
『2000 年に雨避けのビニールシートを畑に設置し、INAOからAOC認定を剥奪された。仕方なくヴァン・ ド・ターブルでリリースした。10 年後にそのワインが 格付けに認定された』
当主「ジャン・リュック・テュヌヴァン」が妻「ミュリエル」 と1989年に手に入れたのは僅か0.6haの畑。
ワイン造りに関して全くの素人だった2人。畑を買ったが醸造設備を買う資金までは無く、初めて収穫した葡萄は共同組合へ販売した。
2人に力を貸したのが、当時の「シャトー・オーゾンヌ」の当主「アラン・ヴォーティエ」だった。
出会いは「ジャン・リュック」がDJをしていたディスコで「アラン・ヴォーティエ」と意気投合。
彼からワイン造りを学び、彼が所有する「ムーラン・サン・ジョルジュ」の醸造設備も借りることができた。
『アラン・ヴォーティエは“手造り”のワインを造れと言った。1992ヴィンテージの販売価格20ユーロ。シュヴァル・ブランと同価格。ネゴシアンは無名のワインに見向きもしてくれなかった』
その後、ロバーロ・パーカーや RVF 誌、ギッド・アシェ ット誌が揃って高い評価をつけたことで一気に注目が集まった。
1995年の販売価格は73ユーロ。1999年は100ユーロ。「シャトー・ヴァランドロー」はサンテミリオンで最も人気のワインとなった。
『畑は状態に合わせて毎年改良。最近は特に台木 とクローンの見直しを進めている。効率的な光合成 の為に葡萄樹の仕立も変更』
土壌に合わない台木(特に SO4)やクローンは若樹でも惜しみなく改植を進めている。
葡萄樹を引き抜いた後は最低 3 年間は穀物を植えて土地を休ませている。
密植率は8,400本/ha(通常 は 6,000 本/ha。
葡萄樹の仕立は 1m80cm に変更。ボルドーでは珍し い高い仕立。
葡萄の葉は上下に広がり、より効率良く 光合成が出来るようになった。
時間も資金もかかるが、改植の結果、メルローとカベ ルネ・フランの品質が大きく向上している。
『醸造では熟度の低い年に行っていたミクロ・オキシ ジェナシオンを止めた。代わりに新しい選果機を導 入、熟度の高い粒だけを選んでいる』
ブラン ド ヴァランドローNO1 (ニュメロ・ワン) 2007
ヴァランドローによる2003年が初ヴィンテージで、しかもシャトー・ヴァランドローの8.5haのうち1haで造られる樹齢35年以上のブドウです。
ソーヴィニヨン・ブラン種とセミヨン種をオークの新樽100%で造られる究極白ワイン!
2009年まではブラン・ド・ヴァランドロー・No.1と呼ばれていました。
2010年からはずばりヴァランドロー・ブランに名称変更。
No.2の方は、ヴィルジニー・ド・ヴァランドローに名称変更しました。
まさにヴァランドローの白ワインと呼ぶにふさわしい“アップルパイやトースト、ドライフルーツ”の香りを伴う究極辛口フルボディ白ワイン!
バランスが良く、外向的な味わいに誰もが悶絶必至
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10000362-48