管理番号 | 中古 :35852423669 | メーカー | フィリップ | 発売日 | 2025/02/15 17:03 | 型番 | Z8308463800 | ||
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カテゴリ |
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フィリップ・パカレ
ポマール 2020年 750ml
フィリップ・パカレ氏
フィリップ・パカレ氏は、CH.レイ、ドメーヌ・ルロワで研修を積んだ後、ブルゴ-ニュファンならば知らぬ人のいない、「ドメーヌ・プリューレ・ロック」の醸造長を長年務め、2000年プリューレ・ロックを辞し独立し、2001年ドメーヌ創立し、その初ヴィンテージの2001年が大旋風を巻き起こしました。
また、彼はモルゴンのみならずボジョレーワインの評価を高めることに大変な貢献をしてきたマルセル・ラピエール氏の甥であり、更に、ラピエールを中心とする「自然派」(アペラシオンを越えたフランス全土における)を形成することとなった基=師でもあるジュール・ショヴェ氏の最後の弟子で、かつ6年間もの期間を師と寝食を共にした唯一の人物としも知られます。(・・・詳細)
※ジュール・ショヴェ氏手法
・SO2を発酵の際には一切加えない。
・100%天然酵母を使用する。 (つまり土中に添存在する酵母のこと)
・農薬、除草剤は天然酵母を殺してしまうため、一切使用しない。
・化学肥料も使用しない。
・健全な果実を使用する。
「これらの手法は1950年代くらいまでは通常に行われていたことでしたが、生産性が悪かったり安定しないこともあり、次第に科学的な営農と醸造に変わり、上記の項目を満たしたワイン造りには、相応の犠牲(例えば労働時間であり、あるいは腐敗果を捨て去る勇気でもあるが)を払うことを厭わなければ、テロワールを忠実に表現する素晴らしいワインができる可能性に満ちています。
ただの非科学的な理論のように思えるでしょうが、科学的なことを十分に理解した上でなくてはこのようなことには取り組むことができないのです。
この理論は、自然科学に基づくものなのです。
パカレは、このような考えの持ち主のすぐ側でこの理論を十分に理解し、余すところなく吸収して巣立って行きました。」(ジュール・ショヴェ氏)」
ポマール
ポマールはコート・ド・ボーヌでも最も男性的なワインで知られ、大きく2つのタイプに分けられており、ボーヌ方面の北側の斜面からは上質でエレガントなタイプ、一方ヴォルネイに連なる南側の丘陵からは力強く、しっかりしたワインが生み出され、また、村名格ポマールの畑は、丘陵下部のプルミエ・クリュからの続きに広がります。
フィリップ・パカレの村名ポマールは、小石混じりの粘土石灰質の南向き斜面、「ヴォームリアン」、「トロワ フーロ」の区画に植わる平均樹齢45年のピノ ノワールより。果実味が柔らかくミネラル感もあり、赤い果実やスパイスの風味が豊かなワイン。タンニンは控えめで、なめらかな口当たりが楽しめます。
Philippe Pacalet / Pommard 2020 / Bourgogne Red Dry
フィリップ パカレ ポマール
生産者 フィリップ・パカレ 生産地 ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ポマール村 AOC ポマール ブドウ品種 ピノ・ノワール100% 平均樹齢 45年 タイプ 赤のフルボディ 特 徴 ポマールにある5区画の畑のアッサンブラージュによるワイン。
全ての畑は平地ではなく丘陵部にあり、比較的暖かいテロワールなので熟度が高く、適度なスパイシーさを持ちながらも、若い
内から開いていて女性的とさえ言える。上品さを意識して造っている。果実味が柔らかくミネラル感もあり、赤い果実やスパイス の風味が豊かなスタイル。