オリトボウセイ グレー 14kg 約100～116平米 一液タイプ 高作業性 環境配慮 オリエンタル塗料

【特徴】
一液タイプなので可使時間を気にする必要なく非常に扱いやすい塗料です。

その日のうちに弊社商品の弱溶剤系塗料を上塗り塗装できます。

ハケ・ローラー・エアレスでの作業性が良く、吸い込みも少ないので綺麗に仕上ります。

変性エポキシ樹脂採用により各種金属素材や各種旧塗膜への密着性にすぐれています。

塗料用シンナー希釈なので強溶剤系に比べるとにおいもマイルドです。

鉛・クロム系を配合していないので、環境に配慮したやさしい塗料です。

【仕様】
カラー：グレー
容量：14kg
標準塗面積：約100～116平米（2回塗り）
希釈剤：ＯＲマイルドシンナー
用途：新・旧敷設のトタン板・亜鉛処理鋼板・アルミ板・ステンレス等の下塗り。旧塗膜が有る被塗物の下塗り。
メーカー：オリエンタル工業(株)

【使用上の注意事項】
使用前に塗料を十分撹拌し、全体を均一にしてください。
気温が低く湿度が高い場合は完全な塗膜ができにくく、十分な性能を発揮できませんので、気温5以下、湿度85％以上での塗装は避けてください。
降雨、降雪、強風などの場合や天候不良が予測される場合は塗装を避けてください。
素地の油脂分、水分、ほこりなどはよく清掃してから塗装してください。
飛散防止のため、塗装しないところは養生してください。
乾燥過程で、霜、夜露等の影響を受ける恐れがある時間帯の塗装は避けてください。
塗装前に必ず高圧洗浄、ブラシ等により水洗浄を行い、塗る面のゴミ、かび、こけ、油分、砂、枯れ葉などの汚れや、剥がれかかった塗膜は確実に取り除いてください。
先に塗りにくい所を塗ってから、また高い所から下の方に塗り場を確保しながら塗装してください。作業時の安全に十分注意し、高所で作業をする場合は安全ロープをかけてください。
素地が直射日光などで極端に熱くなっているときは塗装を避け、少し冷えてから塗装してください。
改修塗装の場合、素地の種類によって塗膜不良となる事があります。予め適切な処理を行い、試し塗りを実施後仕様を決めてください。
塗装作業中及び塗膜を乾燥させる際には十分換気を行い、火気厳禁を守ってください。
各工程の塗装間隔や塗装回数、塗布量、希釈量を守らなかった場合、塗膜不良となることがあります。また各工程において、当社既定以外の材料を使用した場合は十分な性能が得られない場合が有ります。
標準塗装仕様中の標準塗布量については塗装時のロスを考慮に入れた数値です。
溶接接合部や下塗りにキズがある場合はその部分が塗膜不良となりやすいので素地調整後、補修塗装を行ってから塗装してください。
塗り重ね時間は屋根部など温度が高くなると工程間隔が短くなり、上塗り塗料との付着性が低下して層間剥離を起こすことがありますので注意してください。このような場合、4時間乾燥させた後、あまり日数を置かず速やかに次の工程を行ってください。もし長期間経過した場合はサンドペーパーまたはパワーブラシ等で表面を目荒らしした後、脱脂した上で上塗り塗装をしてください。
上塗り塗装時はオリトボウセイの塗装面を何度もしごきますと、再溶解やにじみを発生し、仕上がりに悪影響を及ぼす場合がありますので注意してください。
可塑剤を含む塩ビ鋼板、ラミネート鋼板、プラスチック、ゴムパッキン、塩ビクロスなどへの直接の塗装は避けてください。またこれらの素材に塗料が付かないように注意してください。
サビ止め塗装後、塗り重ね時間を守ってください。硬化が不十分ですと塗料用シンナーで再溶解する場合があります。
旧塗膜が合成樹脂調合ペイントやフタル酸樹脂エナメルなどへの油性系の場合はサンドペーパーなどで研磨ずりを行ってください。下地処理が不十分な場合は塗膜剥離などを起こす場合があります。
上塗り塗装は必ず2回塗り以上で仕上げてください。
ハケなど塗装用具の洗浄にはラッカーシンナーを使用してください。
このカタログに記載している上塗り塗料の詳細な使用方法については、それぞれのカタログを参照ください

※北海道沖縄離島には発送不可になります。
※パッケージは変更になる場合があります。
※色表は参考情報になります。見るモニターによって見え方が異なりますので
※色についてご指定の場合は色情報（メーカー色番号、日塗工番号、マンセル値）をご注文時の備考欄にお書き添え下さい。
※色によっては追加料金を頂くことがあります。その際はご注文後にご相談のご連絡を致します。