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アンリ・ボノーシャトーヌフ・デュ・パプキュヴェ・マリー・ブーリエ [2010]750ml

Name: アンリ・ボノー シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・マリー・ブーリエ [2010]750ml（ワイン）
Brand: アンリ・ボノー
Price: 14190 JPY
Availability: InStock

4.7 （8件）

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商品詳細情報

管理番号	中古：35915222852	メーカー	アンリ・ボノー	発売日	2025/02/02 16:59	型番	Z9482169158
カテゴリ	食品ドリンク、水、お酒ワイン

備考

商品説明

シャトーヌフを作る伝説的ドメーヌ、アンリ・ボノー。2016年3月21日、御年78歳のアンリ・ボノー氏が今年3月天国へ旅立たれました。
この2010年はアンリ・ボノー本人が最後に瓶詰したワインです。

アンリ・ボノーは基本的に、瓶詰めの直前まで、どのキュヴェに「キュヴェ・セレスタン」のエチケットを貼るか決めなかったそうです。

彼のトップ・キュヴェは「キュヴェ・セレスタン」。2番目がこの「キュヴェ・マリー・ブーリエ」です。そして、そのどちらにも選ばれなかったキュヴェが、スタンダードなシャトーヌフに、そして本人が気に入らなかったキュヴェはバルクで売りに出されます。

「レゼルヴ・ド・セレスタン」と「キュヴェ・マリー・ブーリエ」、二つのワインの造り方は全く同じだと言われています。熟成の途中で、試飲をして「こちらはセレスタン」、こちらは「マリー・ブーリエ」と決めて瓶詰めリリースさせるのだそうです。

ワインアドヴォケイト：93−95 ポイント

eRobertParker.com #221 Oct 2015 Jeb Dunnuck (93-95) Drink: N/A $240-$255
A sensational vintage here， the 2010 Chateauneuf du Pape Cuvee Marie Beurrier may be the finest vintage ever for this cuvee. Beautifully textured， full-bodied， thick and unctuous， it offers soaring notes of kirsch， crushed flowers， garrigue， melted licorice and spice. Softer and more rounded than the Celestins (and from when I tasted it last year)， its one sexy Chateauneuf du Pape that shows the class of this incredible vintage.

VINOUS：92-93 ポイント

Josh Raynolds. Tasting date: February 2015
Vivid ruby. Deeply pitched black and blue fruit scents show very good clarity and complicating hints of fruitcake and candied flowers. Sappy and broad in the mouth， offering juicy black raspberry and boysenberry flavors that are lifted and sharpened by tangy acidity. Rich yet lithe Chateauneuf with strong finishing thrust and dusty tannins.

Henri Bonneau　/　アンリ・ボノー

伝統あるシャトー・ヌフ・デュ・パプの至宝のアンリ・ボノー。1997年に、気骨あるジャック・レイノー翁はお亡くなりになり、その存在はシャトーヌフ・デュ・パプの守護神、神様として世界中のローヌ・ラヴァー憧れのワインを造り続けます。

僕も彼のワインに取りつかれたファンの一人です。しかし、1957年からワイン造りを始めている、パーカー5ッ星生産者なのですが、残念なことにアンリ・ボノーが所有するのは、たったの5ha、年間生産量が約1500ケースと大変少ないため、彼のワインは世界中で幻とまで言われています。

1995年のコメントで、パーカー氏は、「アンリ・ボノーは、相変らず地上で最も目を離せない生産者の1人である」と言っています。

アンリ・ボノーのシャトー・ヌフ・デュ・パプを試飲するのは、桁外れにスリリングな体験である。これほどのレベルで凝縮した肉の旨みが燻したようなアロマと絡み合っているワインや、心が麻痺するほどに高度なレベルのエキス分やアルコールを持ったワインはめったにない。こうした古典的なスタイルのワインはボルドーの第一級ワインと同じように熟成していく。
ごく最近訪れたときには、私は樽からのすばらしい垂直テイスティングに参加した、そこにあったのは、1986年(95点、ローヌのワイン・オブ・ザ・ヴィンテージ)、1983年(90点、完全に熟成していた)、1957年(完璧な100点、1990年ものもあと15〜20年熟成すればこうなるのではないかと私は期待している)、そして1949年か1947年(ラベルが完全に風化してしまっているのでボノーにもよくわからなかった)の98点という、グルナッシュの真のネクター！
【「ワイン・バイヤーズ・ガイド」ロバート・パーカー著より抜粋】