管理番号 | 中古 :35883653518 | メーカー | 鯨車(中)土佐の郷土玩具/高知 | 発売日 | 2025/02/10 02:48 | 型番 | Z9679467885 | ||
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カテゴリ |
津呂組と浮津組というふたつの捕鯨組が室戸にあり、両組の鯨捕りたちは
室戸岬沖だけでなく足摺岬の窪津などにも出漁しました。
鯨車や鯨船は遠くの漁に出た鯨捕りが、船の艫などを削り、
家で待つ子供のために作ったのが始まりと言われています。
この玩具を商品化したのは羽指(はざし)を務めた松下駒弥太さんです。
羽指(はざし)とは、勢子船の頭で、鯨に銛(もり)を投げ褌(ふんどし)一つで海に飛び込み、
鯨の背に登ると、運搬用の縄を通す切れ目をつける危険な役目を果たしました。
※他のサイズやタイプもあります。
ひとつひとつ手作りのため商品画像と若干、色や形が違う場合がございます。土佐では明治39年(1906年)まで網捕鯨が行われていました。
津呂組と浮津組というふたつの捕鯨組が室戸にあり、両組の鯨捕りたちは
室戸岬沖だけでなく足摺岬の窪津などにも出漁しました。
鯨車や鯨船は遠くの漁に出た鯨捕りが、船の艫などを削り、
家で待つ子供のために作ったのが始まりと言われています。
この玩具を商品化したのは羽指(はざし)を務めた松下駒弥太さんです。
羽指(はざし)とは、勢子船の頭で、鯨に銛(もり)を投げ褌(ふんどし)一つで海に飛び込み、
鯨の背に登ると、運搬用の縄を通す切れ目をつける危険な役目を果たしました。
遠い海の上で、命がけで働くお父ちゃんが、
大漁と無事を祈り、家で待つ子供のお土産にと手作りしたくじらのおもちゃ・・・
くじらぐるまにはそんなお父ちゃんの思いがつまっている。