管理番号 | 中古 :35915222851 | メーカー | アンリ・ボノー | 発売日 | 2025/01/31 14:18 | 型番 | Z9300428503 | ||
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シャトーヌフを作る伝説的ドメーヌ、アンリ・ボノー。2016年3月21日、御年78歳のアンリ・ボノー氏が天国へ旅立たれました。
現在、アンリ・ボノーの息子で、アンリ氏の生前、最も多くの時間を共にし、近くでアドバイスをもらってきたマルセル・ボノーが手掛けています。また、アンリ・ボノーを尊敬してきた多くの素晴らしい才能の持ち主の生産者たちが、彼をサポートし続けているそうです。多くの評論家達も、アンリ・ボノーの将来を担うマルセルに多くの期待を寄せています。
アンリ・ボノーは基本的に、瓶詰めの直前まで、どのキュヴェに「キュヴェ・セレスタン」のエチケットを貼るか決めなかったそうです。
彼のトップ・キュヴェは「キュヴェ・セレスタン」。2番目が「キュヴェ・マリー・ブーリエ」です。そして、そのどちらにも選ばれなかったキュヴェが、スタンダードなシャトーヌフに、そして本人が気に入らなかったキュヴェはバルクで売りに出されます。
「レゼルヴ・ド・セレスタン」と「キュヴェ・マリー・ブーリエ」、二つのワインの造り方は全く同じだと言われています。熟成の途中で、試飲をして「こちらはセレスタン」、こちらは「マリー・ブーリエ」と決めて瓶詰めリリースさせるのだそうです。
ワインアドヴォケイト:90-93 ポイント
Reviewed by Jeb Dunnuck
Issue Date 29th Oct 2016
Source 227, The Wine Advocate
The 2011 Chateauneuf du Pape Cuvee Marie Beurrier is similar in style, yet just a touch more reserved and tight, with a more serious feel in its black cherry, saddle leather, pepper and meaty bouquet. Medium-bodied to full-bodied, nicely balanced and fresh, it seems much more reserved than I recall from last year, but possibly it’s just due to following the much more open, sexy, classic cuvee.
With the recent passing of Henri Bonneau early in 2016, this iconic estate is at a crossroads. The winemaking is now in the hands of Henri’s son, Marcel Bonneau, and while he’s worked side by side with Henri for most of his life, it remains to be seen if he can follow in his father’s footsteps. He’s getting advice and support from a number of incredibly talented people and I’m optimistic, and certainly wishing him the best going forward. During my annual visit, I was able to taste barrel samples from 2015 back to 2011, as well as a bottle of the 1998. I purchased a bottle of the current 2009 Reserve Celestins locally to include as well.
VINOUS:89-91 ポイント
Josh Raynolds. Tasting date: February 2015
Deep red. Tightly wound cherry and red berry aromas are slow to unfold, eventually picking up hints of garrigue and cracked pepper. Tangy and focused on the palate, showing good depth to its bitter cherry and rhubarb flavors. Dusty tannins firm the finish, which features notes of succulent herbs and cherry pit.
Henri Bonneau / アンリ・ボノー 伝統あるシャトー・ヌフ・デュ・パプの至宝のアンリ・ボノー。1997年に、気骨あるジャック・レイノー翁はお亡くなりになり、その存在はシャトーヌフ・デュ・パプの守護神、神様として世界中のローヌ・ラヴァー憧れのワインを造り続けます。 僕も彼のワインに取りつかれたファンの一人です。しかし、1957年からワイン造りを始めている、パーカー5ッ星生産者なのですが、残念なことにアンリ・ボノーが所有するのは、たったの5ha、年間生産量が約1500ケースと大変少ないため、彼のワインは世界中で幻とまで言われています。 1995年のコメントで、パーカー氏は、「アンリ・ボノーは、相変らず地上で最も目を離せない生産者の1人である」と言っています。 アンリ・ボノーのシャトー・ヌフ・デュ・パプを試飲するのは、桁外れにスリリングな体験である。これほどのレベルで凝縮した肉の旨みが燻したようなアロマと絡み合っているワインや、心が麻痺するほどに高度なレベルのエキス分やアルコールを持ったワインはめったにない。こうした古典的なスタイルのワインはボルドーの第一級ワインと同じように熟成していく。 ごく最近訪れたときには、私は樽からのすばらしい垂直テイスティングに参加した、そこにあったのは、1986年(95点、ローヌのワイン・オブ・ザ・ヴィンテージ)、1983年(90点、完全に熟成していた)、1957年(完璧な100点、1990年ものもあと15〜20年熟成すればこうなるのではないかと私は期待している)、そして1949年か1947年(ラベルが完全に風化してしまっているのでボノーにもよくわからなかった)の98点という、グルナッシュの真のネクター! 【「ワイン・バイヤーズ・ガイド」ロバート・パーカー著より抜粋 】 |
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1380203170202612