和の色と柄を楽しむ 適度な厚みで透けにくい生地
落ち感がありきれいにかかります

武州正藍染の魅力を存分に
自然な縞模様「青縞」と縁起のよい麻の葉模様

商品ディティール　DETAIL

無地と模様を合わせたモダンなのれん
無地の中に細かく濃淡が見えて深みを感じます。
透けにくいので 「出入口」「 目隠し」「 お部屋の仕切り」 などにおすすめ

和の趣ある空間に
和食 お蕎麦 おうどん 旅館 などの店舗様にもおすすめです。

あさぎ色
爽やかさを感じるきれいな色合い。
張りがありつつやわらかい綿素材です。

武州の藍といえば 「糸染め」「青縞」

藍染めのれんと聞くと職人が1枚ごとに手作業で染め、
染め抜きで柄を入れたり、濃淡のグラデーションにしたり、
板締めで柄を表現するといった手工芸品をイメージされる思います。
一般的に『後染め』という技法による藍染めです。同じデザインでも
１つずつ違う一期一会の逸品。蚊帳のような生地ののれんは涼しげですし、
ストールやシャツなど薄手素材や麻素材のざっくりとした生地に向く技法。

そして、こちらのページでご紹介するのは、糸を染めてから生地にする
『先染め織物』を仕立てたのれん。先染めで生地を作る事により、
中厚地～厚地でもしっかり中まで染まり深い色合いの生地が作れるのです。
糸にある濃淡が独特のとてもとても細かな縞模様「青縞」を生み出します。
明治の頃から続く技法を今も続け、その永く愛好されてきた風合いを守り続けています。

何度も繰り返し糸を染めて 深みのある色にこだわる

やぶれ麻の葉文様
麻は丈夫で早く育つことから、その生命力にあやかって子供用の衣類に用いたり、
麻は昔から神聖な植物とされ、魔除けの意味があるそうです。

やぶれとは、連続文様を切り取ったりぼかしたりする場合に使われる表現、
破れから更に広がっていくものとされます。

柄を付ける手法 職人による抜染加工

しっかりした生地で丈夫さもあります
藍は使って洗ってだんだんと色合いが変化していくのも楽しみ。
ただし、長時間日の当たる所に置き続けると日焼けしてしまうので
掛ける場所を確認頂いた上で楽しんで頂ければと思います。

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