ピエール・ペテルス キュヴェ・ミレジメ レスプリ・ド・ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ [2018]750ml

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管理番号 中古 :35852107489 メーカー ピエール・ペテルス 発売日 2025/02/15 10:04 型番 Z9782241597
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Pierre Peters / ピエール・ペテルス

このドメーヌは、ガスパール・ペテルス氏が、葡萄栽培農家の娘ドゥエ女史と結婚したことにより、1858年から葡萄栽培専業農家として始まりました。その後、息子のルイ・ジョセフ・ペテルス氏の代まで続きました。

シャンパーニュの元詰め販売は、戦争から帰還したルイ・ジョセフ氏の息子カミーユ氏が、1919年、『カミーュ・ペテルス』のブランド名で、レコルタン・マニピュランとして始めました。1920~30年はシャンパーニュにとって“熱狂”の時代で、ネゴシアンが大躍進しました。カミーユ氏も増産を行い、1929年の世界恐慌時には100%元詰めとなりました。

1932年、カミーユ氏の息子ピエール・ペテルス氏は、12歳の時から自社ブランドを広めるべく活動を行いました。この時代に、カミーユ氏はメニルで最も著名な畑のひとつ、レ・シエテイヨンを2ha購入しました。1946年にピエール氏は、ドメーヌ名を自身の名前『ピエール・ペテルス』に変更しました。1967年、ピエール氏は息子のフランソワ氏にドメーヌを相続し、自社畑も20haまでに拡大しました。相続で分割されていたレ・シェティヨンの畑も1.2haまで再購入しました。

2007年、3代目としてロドルフ・ペテルス氏がドメーヌを引き継ぎました。1970年生まれのロドルフ氏は、著名な醸造家ジャック・ペテルス氏(ヴーヴ・クリコの元醸造長)を叔父に持ち、とても恵まれた環境で育ちました。コンサルタントなどの仕事も経験した彼は、幅広い視野で、このドメーヌをより大きく成長させることを大いに期待されている有望な若手醸造家です。また、2006年より、ジャック・ペテルス氏もブレンディングに関わっています。

【栽培】
所有畑:20ha、32リューディー(テロワール) Le Mesn i I sur Oger:11.5ha / 45区画
※新しい畑を購入:2.5ha (Oger、Avise、Cramant)
Oger:1.5ha / 8区画 Avise:2.0ha / 4区画 Cramant:0.5ha / 2区画 Sezanne:2.0ha / 4区画

栽培は100%シャルドネ、平均樹齢は35年で、65年を超える老木もあります。10年以上リュット・リゾネを行い、4通りの栽培を行っています。また昨今、主流となりつつあるクローン・セレクションではなく、マス・セレクション(代々引き継がれてきた自分の畑で、時間をかけて優良な株を選定。それを苗木として使用する方法。)にこだわっています。ロドルフ氏は「シャルドネはひとつではない」と語ります。代々ペテルス家が守ってきた「様々な特徴を持つシャルドネ種」を引き継ぎ、マス・セレクションにより栽培を行うことは、「シャンパーニュの歴史と誇り」「ペテルス家代々のメモリー」を守ることであり、これにより一層味わいに複雑味が加わります。

【醸造】
4層構造のドメーヌで行います。収穫時に畑で厳しく果実の選別を行います。上から、葡萄集荷&プレス場、醗酵場、下2層が熟成用セラーです。ポンプを極力使用しないグラヴィティ(重力)で行われています。均ーにゆっくりとプレスをし、重なった葡萄により自然に清澄します。基本的にジュースは、キュヴェとほんの一部のタイユをブレンドし、品質の高いもののみを醸造します。(平均的ブレンド比率は、キュヴェ60~65%、タイユ5~10%、ヴァン・ド・レゼルヴ50%以上)

ヴァン・ド・レゼルヴは、700hl(生産量の約半年分)で20ヴィンテージ以上をブレンドし、1988年から良年のヴィンテージのみを注ぎ足しながら、ステンレス・フードル・セメントタンクで保管されています。醗酵は、10~11という低温で、かつ長期間ステンレス・タンクでリューディーごとに行われ、スーティラージュやバトナージュはせず、シュール・リーする事により深いアロマを出しています。

特に選抜された超優良畑のみを使用したピエール・ペテルスのブラン・ド・ブラン!

欧米でその名を知らぬ者はいないと言われる名ドメーヌ「ピエール・ペテルス」。その歴史は1858年にガスパール・ペテルス氏が、ぶどう栽培農家の娘ドゥエ女史と結婚したことによりブドウ栽培家として創業したことに始まります。その後、1919年にシャンパーニュ造りを開始し、1946年に当時の当主であったピエール氏がドメーヌ名を自身の名前に変更しました。

2007年よりロドルフ・ペテルス氏が新しい時代を担っています。コンサルタントなどの仕事も経験した彼は、幅広い視野でこのドメーヌをより大きく成長させることを大いに期待されている、有望な若手醸造家。また叔父はヴーヴ・クリコの元醸造長であるジャック・ペテルス氏で、現在はブレンディングを担当しています。 ワイナリーはル・メニル・シュール・オジェに位置し、19haのブドウ畑を所有。健康なブドウを栽培するために、環境に配慮し、毎年異なる条件の中でアプローチの仕方を適応させています。

「キュヴェ・ミレジメ レスプリ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ」は、グラン・クリュの中でも特に選抜された超優良畑のシャルドネのみを使用。(ル・メニル、アヴィーズ、クラマン、オジェ)。イメージは、茶・オレンジなどの黄色の果実、スイートシナモン、紅茶系。

Pierre Peters Cuvee Millesime LEsprit de Blanc de Blancs Grand Cru
ピエール・ペテルス キュヴェ・ミレジメ レスプリ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ
生産地:フランス シャンパーニュ
原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE
ぶどう品種:シャルドネ 100%
アルコール度数:12.0%
味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口

vinous:91 ポイント
91 Drinking Window 2023 - 2033 From: Champagne: 2023 New Releases (Nov 2023)
The LEsprit de 2018 is a very pretty wine that shows the natural complexity of a Champagne that has spent a few years in bottle. Floral and light on its feet, the 2018 also reflects a vintage with higher yields in its mid-weight structure. Lemon peel, white flowers, mint, sage and almond are all nicely layered. The 2018 is not terribly complex or deep, but it is immensely charming. Disgorged: November 2022. - By Antonio Galloni on March 2023

It’s always a pleasure to taste with Rodolphe Peters, as his enthusiasm is palpable. The estate is still a construction zone, but there has been significant progress. As for the wines, I was especially taken with the 2017 and 2016-base Champagnes. Both vintages had more than their share of challenges, and yet the wines are strong. I also tasted the 2015 Les Chetillons. Two thousand-fifteen was a challenging vintage here from the start, so it is not a surprise that the Chetillons shows some of the signatures of a year where the wines often have some vegetal notes. In addition to the new releases, I also went back and revisited a few wines from last year that showed poorly in the offices of Peters’s US importer.

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