管理番号 | 中古 :35915225408 | メーカー | タナカ | 発売日 | 2025/02/05 15:49 | 型番 | Z3042481926 | ||
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1970年代のS&W社357マグナムリボルバーには、バレル下のウエイト装備(フルラグ)のモデルが存在せず、ライバルであるコルト社のパイソンのほうがバレルの加工精度も高く、アンダーラグの重量増加により、射撃時の跳ね上がりを抑えることができました。
パイソンは元々ライフリングの効果も高く、弾頭により強い回転を与えられるので直進安定性に優れていると評価されています。しかしパイソンのトリガーアクションはスムーズな反面、ハンマーの落ちる瞬間がつかみにくく、逆にS&W社のアクションはトリガーコントロール上は有利とされていました。そこで腕利きのガンスミス達は両者の長所どうしを組み合わせた究極のハイブリットリボルバー“スモルト”を誕生させました。中でもカリフォルニア州のビル・デイヴィス氏がよく知られており、一般的なヨークにロッキングボールを仕込むタイプとは別に、エジェクターロッド先端をロックする手の込んだビル・デイヴィス初期作品は希少性の高く人気となっています。 [ガンショップ ファースト FIRST]